台湾のテレビについて④:伝統芸能番組-霹靂台湾台

台湾(TAIWAN)のいろいろ
06 /17 2012
台湾で放送されているご当地番組は色々あります。
その中で、魅力的な番組のひとつ、やはり布袋戲を放送する「霹靂台湾台」です。

1995年、「霹靂衛星電視台」が設立されました。ここ数年のうちに「霹靂台湾台」に改名。

主に「布袋戲」「歌仔戲」「自作番組」「日本アニメ」「韓国ドラマ」などを放送。
このチャンネルの特徴は2つ:
1つ:ほとんど台湾語での放送。
2つ:CMが長い。

日本アニメと韓国ドラマはもちろん、台湾語吹き替え版です。
昔、アニメ「スレイヤーズ」を、中国語吹き替え版も台湾語版も観ていました。中国語版より台湾語版が印象深いです、なぜって、台湾語で人名や技名(ドラグスレイブなど)を発音すると、本当に爆笑!

自作番組といえば、「超級霹靂會」ぐらいでしょう。
毎週最新の霹靂に関するニュースを発信する番組です。
毎週日曜の夜8時から9時の1時間番組。再放送は何度もあります。

02
↑「超級霹靂會」で発売予定のサントラを紹介。

現在の司会は「小狄さん」です。もう長年彼が司会を務めています。
台湾がしゃべれること、本当に霹靂布袋戲を見続けていること。これが彼が長く続いている理由でしょう。

これまで「超級霹靂會」の司会はコロコロ変わりました。
「小狄さん」以前の人たちは、男女を問わず、台湾語があまりしゃべれないか、もしくは実は霹靂布袋戲を観ていないことで、視聴者に嫌われ、交代されたと聞いています。

台湾の芸能界では、残念ながら、霹靂はマイナーです。
某人気司会者・吳X憲は「聖石傳說」をわざと「腎結石傳說」と読んだことがあります。
(「聖なる石」と「腎臓結石」と一体何の関係があるでしょうね?)
またSxS姉妹も昔、霹靂について未熟な発言をして大騒ぎになったことがあります。

あの頃、FACEBOOKが誕生していなくてよかったかも。
今だと、ミスをしてしまったら、FACEBOOKで台湾の「網友」に強く批判され各テレビ局に流されてしまうのが一般的です。

布袋戲番組の場合、大きく下記の3種類に分けられる:
經典布袋戲(封神演義や美猴王など旧作)毎週5話放送
創世布袋戲(霹靂金光~龍城聖影)毎週5話放送
超級布袋戲(霹靂劍蹤~聖魔戰印)毎週2話放送

「雲州大儒俠」時代の盛況の再現を求めるためでしょう、
新作の放送時間は12:00~13:30です。 
(お昼にご飯を食べながら布袋戲を観る)

今月(2012年6月)の番組表:

月~金(毎週5話放送)
12:00~13:30 龍戰八荒
13:30~15:30 龍圖霸業

再放送(毎週5話放送)
21:00~22:30 龍戰八荒
22:30~24:00 龍圖霸業

土日(毎週2話放送)
12:00~13:30 聖魔戰印
13:30~15:30 封神演義

再放送(毎週2話放送)
21:00~22:30 聖魔戰印
22:30~24:00 封神演義

今月で例えると、
515元(約1500円)で、
合計聖魔戰印10話、龍戰八荒20話が観られますね!


03

04

05

いかがですか?
台湾のケーブルテレビ、すごいですね。
毎月515元(約1500円)だけで、こんなにバラエティに富んだチャンネルが見れますよ。

台湾のテレビ紹介はまだまだ続きます。

------------------------------
<ちょこっと中国語>
網友=ネットユーザー
主持=司会
非主流=マイナー
超級=スーパー
------------------------------

TVtop
関連記事
スポンサーサイト

トラックバック

-

管理人の承認後に表示されます