台湾 聯合報でのMERS関連記事紹介

台湾(TAIWAN)のいろいろ
06 /05 2015
MERS中東呼吸器症候群の状況について、日本メディアではどのように報道されているでしょうか。
一部にはテレビニュースではあまり大きく取り扱われていないという話も聞きます。

台湾では、
韓国と、旅行での往来、ビジネスでの往来いずれも少なくありません。
SARS大流行のつらい過去もありますし、
とても関心が高く、メディアの報道も少なくありません。

台湾の疾管署(Centers For Disease Control,R.O.C.)は病例関係図を作成し、一般民衆に公開しました。
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いろいろな方面からの情報があるにこしたことはないので
台湾メディアでの報道の一部をご紹介。

聯合報 2015年6月5日(金)の記事より。
略した部分は、演習の内容について書かれたところと、柯市長が防護服を脱ぐ際にもたついたと書かれている部分です。
現台北市長の柯氏は医師出身です。

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韓国のMERS伝染病発生状況がコントロールを失ない、台湾も警戒を始めた。
台北市立聯合医院中興分院は、昨日午前、MERS対応演習を行った。
市長の柯文哲が全監督指揮を取り、二級防護服の着脱も行って見せ、
伝染病が入ってきた場合に対応できないことがないように演習を行った。
衛生局局長黄世傑は、台北市には2万5000個のN95マスクや6000着以上の防護服を含む
伝染病応戦物資の準備があると示した。
柯市長はやはり前市長の時のつらい思いを忘れていなかった、彼は、前市長は解っていなかったのだろう、
しかし自分は専門家だ、訓練を重視する、新しい感染病は必ず出現する、逃げられない、だから台湾も準備しなければならない。
疑わしい病例があれば必ず上に報告しなければならない。SARSがあれほど大流行してしまったのは上部への通報がきちんとできていなかったからだ、と話した。
(中略)
演習終了後、柯市長は、この演習を行うことにしたのは、彼の友人が先週韓国に旅行に行った際彼にメールしたが、
そのメールの中で、韓国でMERSについての報道をほとんど見かけないというのがあり、
柯市長は「おしまいだ」と思い、衛生局にMERS対応演習を進行するよう命令したといった。
(後略)
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